弘前データ2:BP の階層モデリング
ここでは BP と LAB の関係のモデリングを行う. hirosaki3.qmd
では \(\Sigma\)-FLC と LOX-1 の関係をモデリングする. ここでは簡単な回帰を実行した. 年代により逆転する変動係数が推定された.
弘前データ4:フローラスキャンデータの探索
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では BP と LAB の関係のモデリング, hirosaki3.qmd
では \(\Sigma\)-FLC と LOX-1 の関係をモデリングした. ここではフローラスキャンデータの探索を行う.
弘前データ4:フローラスキャンデータの探索
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では BP と LAB の関係のモデリング, hirosaki3.qmd
では \(\Sigma\)-FLC と LOX-1 の関係をモデリングした. ここではフローラスキャンデータの探索を行う.
弘前データ3:FLC の階層モデリング
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では BP と LAB の関係のモデリングを行った. ここでは \(\Sigma\)-FLC と LOX-1 の関係をモデリングする.
弘前データ1-4:法定検診との関係の詳細検討
前項 で,BP と FLC を3レベルに離散化するよりも,連続なまま使った方が良い,そうでないと失われる情報があるのではないか?と予想した.
ここでは連続変数を用いる IRT モデルを構築してみた.すると,BP でも FLC でも識別力母数はほとんど変わらないことがわかった.
なるほど!5つの項目での,高ストレス回答確率は違い,識別力母数はそのスケールの違いを表しているだけである!
つまり項目反応モデルは完全なる null model となっており,意味のある値を学習していないようである!
弘前データ解析1-5:BP とストレスチェック
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では BP と \(\Sigma\)-FLC が高いほど項目応答確率が上がることを見た.しかしこれは先行研究 [@Wake+2022] と食い違う.2×2 で見たり,交差項を考えたりすることで,この構造をさらに詳しくみる.
元論文のロジスティック解析では,(クレアチン補正した)BP と \(\Sigma\)-FLC の値を正規化せず,そのままのスケールを保つことで discrimination score を構成し,これを cut-off value \(-0.096\) で2値判別することで,AUC \(0.912\) を達成している.
弘前データ2ー1:BP の階層モデリング
ここでは BP と LAB の関係のモデリングを行う. hirosaki3.qmd
では \(\Sigma\)-FLC と LOX-1 の関係をモデリングする.
弘前データ解析1-6:BP のみによる予測
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では BP と \(\Sigma\)-FLC が高いほど項目応答確率が上がることを見た.しかしこれは先行研究 [@Wake+2022] と食い違う.2×2 で見たり,交差項を考えたりすることで,この構造をさらに詳しくみる.
元論文のロジスティック解析では,(クレアチン補正した)BP と \(\Sigma\)-FLC の値を正規化せず,そのままのスケールを保つことで discrimination score を構成し,これを cut-off value \(-0.096\) で2値判別することで,AUC \(0.912\) を達成している.